さるのかんづめ 2

Ducati M S4Rs&セロー250の話が主になるはずが、日々、雑談増殖中。。。

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2009/09/26(Sat) 12:27
月のタンス月の箪笥

22日にアイ・ウェイ・ウェイ展「何に依って」にいって来た。
このヒトは北京オリンピックの「鳥の巣」をデザインしたヒトだ。
一番感激したのは、月の箪笥。
いくつもの中国箪笥に穴をあけ、並べて覗くと月の様に見える。
ちなみに、この箪笥の間は通行自由。
だから人のいない隙を見つけて写真を撮った。
鏡でもなんでもないのに、遠くで人影がよぎると「鏡?私が写った?」
と思ってしまうのがおもしろい。

バッグの蛇

リュック?で作ったヘビ。
ちゃんと頭もしっぽもある。
リュックのポケットなんかを使って上手に表現してる。

茶色い1m四方の立方体があって、なにコレと思って近付くと、
プーアール茶を押し固めて作ったという。
においを嗅いでみたら、プーアール茶のいい匂いがした。

ほかには古い壷を落として割る3枚組の写真があったり、
古い中国の家具を組み合わせて、めっちゃくちゃに部屋いっぱいに立ってて、
実は上から見ると中国の形になってるとか、
自転車のフレームを組み合わせて大きな円をつくっていたり、とか。

でも。
見てるうちに、だんだん「芸術」ってものがわからなくなって来た。

確かに発想はスゴイ。
でも、その発想を中国四千年歴史の中で生まれた職人たちが支えて表現している。

アイ・ウェイ・ウェイが考えているのは、
古いものを解体して、現在の職人の手に依って再構築する。
ってことだと思う。

ちょっと待って。
この作品は一体誰のものなんだろう。
作った職人か?企画、設計したアイ・ウェイ・ウェイか?

突飛な発想をするヒトは、いるよね。
それを時流にのせて、表現させて、
「すばらしい、コレが芸術だ。」
と言わせてしまえば芸術なんだろか。

でも、一介の若造が「これは芸術です、やってみて下さい」
といくら叫んでも鼻で笑われてしまう。
実現するには、今までの実績と力と財力とが必要不可欠だ。
これを実現させてしまったのは、アイ・ウェイ・ウェイその人に他ならない。

じゃあやっぱりこれは彼だけのもの?
でもなぁ、これを作った無名の職人たちもスゴイと思うんだがなぁ。

考えるにアイ・ウェイ・ウェイはプロデューサーとか
監督とかに近い存在なんじゃないかね。
彼は構想を生み出す人。
そして周りのスタッフや職人たちがものを作る。

ふむ。
そう考えればちいとはすっきりする。

それでも私は月の箪笥を作った職人の名前を知りたい。
家具を解体して、つなぎあわせた人の名前も知りたい。
知ったからどうと言う事はないのだけどね。

母の様に「発想が面白いわー。来て良かったわー。」とは言えなかった。
私がこれでも物つくりの端くれだから、かね。

とにかく、
芸術って何でもアリなんだな。。。
と、つくづく思った作品展だった。

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バイクブログのつもりが雑談ブログになって幾星霜。
Monster最速!のはず、、、(^^;)のS4Rsと、16年半連れ添ったご老体せろーくんから、セロー250に乗り換えて、これでバイクブログ復活なるか?ならんだろうなぁ。(笑)

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